中国インターネット企業 アリババグループの歴史年表
「
アリババ帝国 ネットで世界を制するジャック・マーの挑戦」という本より、
抜粋しました。
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■1999年
・十八羅漢によるアリババの立ち上げ
・ゴールドマンサックスを通じて、500万ドルの融資を受ける
・ソフトバンク孫正義から、500万ドルの融資を受ける
■2000年
・中国の企業家としてはじめて馬雲がフォーブスの表紙を飾る
・第一回西湖フォーラム
■2001年
・アリババ、海外支社を閉鎖
・アリババへの登録業者数100万社突破
■2002年
・誠信通を設立
ユーザの身元保証する有料サービス
・アリババの年間利益600万元突破
■2003年
・アリババ社員が、SARSに感染。オフィス閉鎖により
ほとんどの社員が自宅待機となる。
・タオバオ正式発表
・アリペイ設立
・アリババが、CNBCに中国企業にはじめて広告をだす
■2004年
・ソフトバンクをはじめとする4社から、8200万ドルの融資を受ける
■2005年
・アリババが、ヤフーチャイナ買収
■2006年
・一拍網を買収
・タオバオの取引高が、169億元に達する
■2007年
・雑誌フォーチュンが選ぶ「世界の企業家が選ぶサイト」で
アリババが首位に。
海外にいるアメリカのビジネスマンにとって最も価値ある
サイトの中で唯一のアジアサイト。
・10月4日 アリババが香港証券取引所にて上場
4年前のグーグルの記録を抜く。
当時、ヤフーが73億ドルの株を所有
ソフトバンクが、55億ドルの株を所有
■2008年
・アリババ、日本での取引開始
・口碑網を合併
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アリババ帝国 ネットで世界を制するジャック・マーの挑戦
文中で、世界の3大インターネットの会社は、中国の会社になる
という記述があったけどその通りかも。
あと、アリババとは全く関係ないのだけど、会社の在り方として
企業家は、
・小さな会社の場合は、頭の回転が速い社長が必要。
・中くらいの会社の場合は、マネージメント能力がある社長が必要。
・大企業ならば、人となりができてる社長が必要。
それぞれの段階で、成功する社長像は異なる。
という箇所が勉強になりました。
■参考サイト
・
アリババ帝国 ネットで世界を制するジャック・マーの挑戦