旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き39 720ml
獺祭(だっさい)という日本酒がすごい飲みやすくていいんです
獺祭は、日本酒をほとんど飲んだことが無い方でも
飲みやすいと評判な日本酒。
「新世紀エヴァンゲリオン」に出てきた日本酒が
獺祭、というとでも有名なお酒。
獺祭は山口県にある
旭酒造が造る日本酒の銘柄。
2002年に、ヨーロッパでもっとも権威ある食品コンクールとされるモンド・セレクションで、
最高金賞を受賞し、世界に認められている日本酒です。
旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き50 720ml
スパークリング日本酒として人気の日本酒 獺祭の魅力
通常の純米大吟醸酒だけでなく、「発泡にごり酒」も
獺祭の魅力の一つ。
女性の間ではスパークリング日本酒として大人気です。「発泡にごり酒」の
特徴は何と言っても泡。この泡は炭酸ガスを添加したものではなく、酵母が
発酵をした際に自然と生成された二酸化炭素。まだお酒がブツブツと発酵を
している状態でビンに詰める事で、ビンの中で生きている酵母が二酸化炭素を生成し、
その二酸化炭素でお酒が泡立っているのです。またビンの中は、酵母が生成した
二酸化炭素で気圧が高い状態になっています。その為、開栓する際に、
シャンパンのようにポンと音が鳴り、勢い良く吹く出す事があります。
ちなみに映画「エヴァンゲリオン」のワンシーンで登場した
獺祭の日本酒が、この「発泡にごり酒」になります。
獺祭【遠心分離・専用箱入り】磨き39 三割九分 1800ml
極限まで磨き上げられる、獺祭の米
獺祭の日本酒は、ほとんどが精白50%以下の吟醸・純米吟醸酒。
獺祭は米を限界まで
磨き上げることで、雑味を削り、芳醇な香りと、味の複雑性・重層性と長い余韻を
造り出します。
中でも
獺祭の磨き二割三分という精米歩合23%というのは、日本酒の中でも最高峰の
精米歩合ではないかと言われています。
獺祭の名前の由来
「
獺祭(だっさい)」という名前の由来について。
獺祭という名前は
旭酒造の所在地名、「獺越(おそごえ)」に由来しています。
地名から一字をとって銘柄を「
獺祭」と命名しております。
獺祭の言葉の意味は、
地酒飲み比べセット 300ml×5本 入手困難な「獺祭」やあの「八海山」が入る!
遠心分離機を日本で初めて導入した旭酒造
獺祭の蔵元、
旭酒造はお酒を絞るのに遠心分離機を利用した日本初の蔵元です。
この遠心分離機は、品評会出品する出品酒と同レベル以上の酒を、一般販売酒にも
適用するため独自開発されたもの。通常の絞りのお酒の40%程度の
上槽能力しかないため、一度に生出来る産数量も極僅かですし、コストもかなりかかるため、
この方法で造られた酒は数に限りがあります。
そのため、
獺祭を扱えるお店は酒の扱いをしっかり熟知しているところに限られています。
旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き23 720ml
海外でも人気な獺祭
獺祭の人気は国内のみならず海外へも。ニューヨーク、パリ、モナコ、
ハワイ、香港、マカオ、台湾などの飲食店へも
獺祭は積極展開しています。
獺祭の純米大吟醸酒のみという明確なコンセプトも海外から見れば魅力的に
感じる部分なのでしょう。
獺祭の蔵には毎年30人以上の外国人が酒造りを学びに訪れています。
海外での人気もあり、一時廃業寸前まで追い込まれた
旭酒造は、
10年間で5倍以上の売上げへと成長しました、